夢を叶える為に私が行ったこと

雑談

この記事では、全く勉強をしてこなかった私がどのようにして1年間で志望するパイロット養成大学へ合格し、その後のパイロットへの夢を叶えたのかを紹介しています。

決して優秀な学生ではなかった私だからこそ、この記事を作成することで同じような境遇の学生や、夢を追いかけている方への一助になることができると思い作成しました。

夢ノート

詳しくは下記のプロフィール記事で紹介しましたが、高校時代まで全く勉強をしてこなかった私は、いざ受験というタイミングで出願資格が足りていないという凡ミスに気づき、自動的に浪人が決定しました。その時の私は、ショックというよりはむしろ楽観的な気持ちでした。この1年間という余りある時間を有効に使えば必ず合格を勝ち取れるという自信に満ち溢れていたからです。当時の偏差値でいうと恐らく40もないような学力なのに、謎な自信がそこにはありました。

そんな私がまず最初に行ったことは、「夢ノート」です。

夢ノートのやり方はすごく簡単です。ただ、ノートに過去形で自分が達成したいことを書くだけです。

今ではYouTubeや書籍、ネット等に様々な夢ノートのやり方が載っていますが、そんな複雑なことをやる必要はないと私は思います。

私が行ったのは、1番よく使うであろうスケジュール手帳の1ページ目の裏に、「無事パイロットになり、幸せを感じながら世界中を飛んでいます。ありがとうございます。」と書いていました。

毎日使う手帳だからこそ、意識をしなくとも自然とこの言葉が目に入ってくるので、”今自分は何の為に頑張っているのか” が、強く意識された生活を送ることができるようになります。

そうすることで、多少辛いことに遭遇した際にも、” 今のこの辛い時を乗り越えられたからこそ、未来の自分は夢を達成しているんだ” といった思考回路に持っていくことができます。

わかりやすいイメージで言うと、富士山の頂上に登ることが最終目標だとすれば、既に未来に登頂している自分が、現在登頂途中の自分を見て励まし、手助けして、正しいルートに導くようなイメージです。

自分の未来の成功体験を強くイメージすることで、”今”を頑張れるきっかけにすることができるので、今現在、夢や目標があり、頑張っている皆様にも強くお勧めする方法です。

集中投資

「?」と思うかもしれませんが、普通の学生が現役で志望大学へ入ることができず、浪人生活を送る場合、翌年再度入試を受ける際は希望する大学以外にもいくつかの滑り止めや、記念受験など、他の大学も受けるかと思います。

しかし私の場合は、志望するパイロット養成コースの大学のみ。でした。

入試科目はセンター試験で、英語(250点)と数学(100点)の必須科目の他、その他1科目(100点は)自由に選択でき、合計450満点の試験でした。

普通に考えれば自由科目は高得点の教科を採用できるため、複数受けた方がいいかとは思いますが、全く勉強をしてこなかった私の場合、どの教科を受けても基礎からの勉強になってしまい、その分余計に時間を取られることになってしまいます。

当時、週6でアルバイトをしていた私はなるべく余計な時間を使いたくないと思い、歴史が好きであったことから世界史を自由科目に選び、英語、数学、世界史の3教科のみを勉強するといった方法を取りました。数学も、数IAか数IIBを選択できたため、数1Aのみに絞って勉強をしました。

私の周りは一様に私の行動が理解できない様子でしたが、私からするとこの選択が最も効率的であると考えていました。試験でその科目を失敗する不安があるから他の教科を追加で選択するのであり、その不安(リスク)を考えなければいいだけの話です。

自分が選択した科目を”徹底”して勉強する。という考えでした。

若いうちは沢山リスクを取ってでも夢にチャレンジするべきだと思います。例え失敗して再度浪人することになったとしても、翌年受かることができれば、残りの人生は費やした2年とは比較にならないほどの大きなリターンが待っています。現に私がそれを証明しています。

これは残念ながら若い方に限ってしまうことかもしれませんが、夢に向かって何かチャレンジしている人は、リスクを考えて立ち止まることや、滑り止めなど考えず、大きなリターンに向かって思いっきりチャレンジしてほしいと思います。

ひたすらの行動力

上でも少し触れましたが、私が浪人中は週6日でアルバイトをしていました。

家が成田空港まで通える距離ということもあり、成田空港の出発ターミナルにある寿司屋と、到着エリアにある和食屋を毎日掛け持ちで働いていました。

ここでのアルバイトはただ単に予備校代を工面するといった目的以外にも、実際に働くパイロットの姿を間近に見ることができたり、たまにお店に来るパイロットの方と話す機会があったりと、未来の成功体験を意識するといった目的がありました。

目の前でフライトバックを転がしながら颯爽と歩くパイロットを目にしながら、”近い将来、絶対に自分も同じように制服を着てここを歩くんだ“と強く決意していました。

当時の私はパイロットの人達よりも空港で時間を過ごし、飛行機を眺めていたと思います。

こうした行動は、夢に対してブレない精神を作る他にも、大きな”経験値“になります。

学科試験では人の経験値というのは図ることができませんが、面接試験の時にはこうした経験は大きな武器になるかと思います。

実際、私は大学の面接試験以外にも、航空会社での就職試験でのアピールポイントに、この浪人生時代のアルバイト体験を語っています。

例えば学科試験で450点満点中400点のA君と、390点のB君が共に面接試験に進んだとします。

A君 学科400点
A君 学科400点

・私は学生時代、学年成績は常に上位5位以内をキープし、学級委員長の他、生徒会長をしたこともあります。

・私は責任感に自信があり、常に委員長や生徒会長に推薦されるなど、クラスのみんなから頼られる存在です。そのため、責任感が必要とされるパイロットの仕事は自分に向いていると思っています。

・社会経験を身につけるため、地域のボランティアに積極的に参加するなどしました。

・常に冷静で物事を判断し、落ち着いた判断を下せることが自分の長所だと思っています。

B君 学科390点
B君 学科390点

・私は学生時代は部活動に打ち込み、毎日の辛い練習に仲間と共に耐えた結果、良い結果を残すことができました。しかし、正直勉強に関しては全くといっていいほどしてきませんでした。

・パイロットの仕事内容や資格を取る難しさに惹かれ、今まで部活動を通じて高い目標に向けて挑戦してきた経験を生かして、パイロットになる夢へ挑戦したいと思いました。

・自分の夢であるパイロットを少しでも近くに感じたいと思い、この1年間空港でアルバイトをしてきました。実際に目の前で働くパイロットの姿を見ながら、自分もいつかは必ず同じ舞台に立つんだという強いモチベーションを持ち続けながら生活してきました。

・難しいことに対してもめげずに挑戦し、全力で行動できることが私の長所だと思っています。

個人的な受け方に温度差はあるにせよ、A君は成績優秀で、いかにも”できた人間“というのがわかるかと思います。

一方、B君はA君ほど勉強ができない印象がありますが、夢へ向けての行動力と熱意は感じられると思います。

もちろん採用担当の裁量によって結果は違うとは思いますが、どちらか1人を採用しなければならないといった場合に、面接試験によってこの学科試験の10点差をひっくり返すほどの可能性がB君にはあるかと思いませんか?私は十分に可能性があると思います。

もちろん、A君は成績優秀で”出来杉君キャラ“というのは明白ですが、パイロットという夢を実現する為に”具体的にどのように行動したのか” というのは一切伝わってきません。

私はバイトや就活を含め、過去の面接試験は全て突破しています。(就活での実技や学科試験で落ちたことはあります)

それは、常に目標を立て、それを実現する為に行動してきた”行動力”を評価してもらったからだと自分なりに解釈しています。

行動をするというのが夢を掴む為への必須条件である事は間違いありませんが、なかなか思い腰を上げられないというのも人間なのであるかと思います。

そこで何よりも大切なことは、一度目標に向かって走り出した機関車に向かって、常に絶やすことのない燃料(モチベーション)を注入し続けることだと思います。

その燃料こそ私の例ですと、週に6日の空港でのアルバイトあり、実際にパイロットと話す機会を作ることでした。

ですので、何か目標や叶えたい職業がある場合、まずは自分なりに”行動”し、そしてそれを続ける”環境を作る”ということに着目すれば必ず結果はついてくるものだと確信しています。

まとめ

・夢ノート

・集中投資

・ひたすらの行動力

と、3点の私の経験を述べさせて頂きましたが、これが参考になる人、ならない人はいるかと思います。

しかし、私と同じように元々の学歴が低く、今まで勉強をしてこなかった人は、まずは行動する第一歩目の指針として、少しは参考になるのではないでしょうか。

よく聞かれる質問で、パイロットになるにはどれくらいの偏差値が必要で、文系、理系どちらが有利ですか?とありますが、私の経歴を見て貰えばわかる通り、文系、理系の概念はなく、偏差値ってなに?という感じです。

文系、理系ではなく、「行動」できるかどうかが重要だと思います。

私が英語力を伸ばした方法として、週に1度の休みを利用し、当時のSNS主流であったmixiで日本語を習いたい外国人とやりとりをし、実際に会って日本語を教える代わりに英語を教えてもらったり、成田空港の近くにある外国人パイロットがよく集まるお店に行き、烏龍茶を片手にカタコトの英語で積極的に外国人パイロットに話しかけるなどしていました。

飛行機を安全に飛ばすという仕事は、学生時代に勉強をしていようが、地頭が良かろうが、全く関係ありません。決められた手順を覚え、必要な知識を学び、やるべきことを行う。これさえできれば学歴や、老若男女は一切関係ないのです。

これはパイロットの職業に限らず、多くの分野にも当てはまるかとおもいます。私と同じ学歴で、同じく部活一筋で勉強をしてこなかった親友は、都内でベンチャー企業を立ち上げ成功し、若手起業家として成功を収めています。

大事なことなので再度言いますが、夢を叶えるために学歴は一切関係ありません。

目標を達成するためにすべきことを、”行動するか” or “しないか” ただそれだけなのです。

自分の学力に自信がないからといって決して夢を諦めないでください。

この記事が私と同じような境遇にいる方への役に立つことができれば幸いです。

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