米国株投資は日本の証券口座よりもFirstrade証券がオススメな理由

Firstrade

米国株に投資している人は、こんな経験をしたことはないでしょうか?

ある米国株の銘柄に投資をしたいのに、自分の証券会社では取り扱っていない。

日本の証券会社に銘柄取扱のリクエストを出すのも一つの手段ですが、そんなことをせずに米国株に投資をするのならば、米国の証券口座を開設するという方法が最も簡単かつ効率的な方法です。

私は米国のFirstradeという証券会社を利用して資産運用を行なっています。

そんな証券会社聞いたこともないという方や、このロゴを初めてみたという方も多いかと思いますが、海外居住者や駐在員には人気のある米国の証券会社です。

証券会社比較サイトであるBROOKER CHOOSERによると、2021年度の証券アナリストが選ぶBest IRA部門に選ばれています

IRA(Individual retirement account)とは、個人が長期的に貯蓄や投資を行うための税制優遇措置のある貯蓄口座のことです。つまり、長期的に運用するには最も優れた証券会社だということです。

日本の証券口座は、非居住者になった段階で原則として取引を行えないことになっていますが、このFirstrade証券であれば、非居住者の期間や、その後再び日本に戻り居住者となった場合でも、継続して利用することができます

後ほどメリットとデメリットを紹介しますが、私がFirstrade証券に決めた1番の理由は日本で口座開設ができ、日本の非居住者、居住者に関わらず継続して運用ができること。長期投資をしていく上で、これは最も重要なポイントです。

私は台湾在住ということで海外在住中に利用できるFirstrade証券を利用していますが、もちろん日本に在住している方でも口座の開設、利用をすることができます。こちらは公式サイトに記載されている、Firstradeが対応している国の一例です。

  • China
  • Hong Kong
  • India
  • Israel
  • Japan
  • Korea, Republic of (South)
  • Macau
  • Malaysia
  • Mexico
  • New Zealand
  • Singapore
  • Taiwan

日本はもちろんのこと、私が住んでいる台湾や、シンガポール、マレーシアなど、比較的海外移住している日本人が多い国まで対応していますので海外居住者にもおすすめの海外証券です

それではなぜ私がFirstrade証券をお勧めするのか、そして実際に2年近く使ってみての私の正直な感想をお伝えしたいと思います。

Firstrade証券を利用するメリット

取引手数料が無料

こちらはFirstrade証券のHPで確認することができますが、株式ETFオプション取引投資信託の取引は全て手数料が無料です。売買手数料を気にすることなく何回でも取引できるのは非常に大きなメリットです。ほとんどの日本の証券会社は1回あたりの取引に手数料を設けているため、長く取引をするほど無視できない金額となってきますが、Firatradeであればその心配をする必要がありません。

米国全ての銘柄に投資ができる

私の中ではこれは1,2位を争うメリットです。最近では日本の証券口座も米国株の取り扱いが増えてきたとはいえ、上場している銘柄全てに投資できるFirstradeには及びません。私が何度もこのブログで紹介している銘柄であるTQQQ,SQQQは勿論の事、日本の証券口座では扱っていないペニー株など、米国市場の幅広い銘柄に投資をすることができます。

Twitterでよく聞かれる意見として、有名な投資家であるじっちゃまなどが推奨した銘柄が、日本の証券会社では取り扱っていないということがよくあります。

しかし、Firstrade証券を使えば、その心配は一切無用かつ、リアルタイム+手数料無料ですぐに米国株に投資できるので、これは非常に大きなメリットです。

米国株を中心に投資をする方にとっては、全ての米国株に投資できる証券口座を持つことは、機会損失を防ぎ、幅広い分野に投資をするという意味でも重要なポイントかと思います。

リアルタイムでの取引

日本の証券口座を使っている人はよく「約定日が〜」と嘆かれている人を見ますが、米国のリアルタイムでの取引ですので、我々が日本株を取引する感覚でトレードが行えます。リアルタイムでの値動きを見ながらトレードできるメリットは、投資をしている方ならいかに大きいということがよくわかるかと思います。

世界中どこにいても継続して運用ができる

恐らくFirstrade証券に興味がある方の中には、米国株メインで投資をしたい人以外にも、仕事などが理由で日本を出る必要があり、かつ資産運用を継続して行いたい人が多いと思います。

日本の証券口座は、非居住者になった場合は原則として口座の凍結や、保有銘柄の決済をしなければなりません。

一方、Firstrade証券であれば、その心配はなく、海外に居住中も継続して利用ができ、かつ日本にいても問題なく利用ができるという点を考えると、現状では海外証券の中ではFirstrade証券がベストな選択肢ではないかと思います。

DRIP(再投資)で複利効果

長期投資をする上で重要なポイントのひとつが再投資。

Firstradeでは、このDRIP(再投資)を簡単に設定できます。勿論、DRIPにかかる手数料は無料です。(米国での税金は取られます)

正直言って米国株を中心に投資する人ならば、米国の証券口座を開くのはマストだと私は考えていますが、一応デメリットについても紹介しておきます。

Firstrade証券のデメリット

海外送金の手数料

私が考える1番のデメリットは、入金をする際に毎回海外送金が必要になることです。

勿論、海外送金の手数料は決して安くありません。毎月の給料から定期的に積立をしたいという方には少し不利となってしまいます。

しかし、毎月ではなくある程度まとまった額を1回で送金することによってデメリット部分を抑えることは可能です。また、銀行送金ではなくWISE (旧:Transferwise) を利用することによっても手数料を大幅に抑えることが可能です。

これは50万円を米ドルに変えた時の受取額を表したものですが、WISEを使えば、他社の銀行と比べても良い為替レートで交換ができるため、実質的にドルでの受取額は、WISEが1番多くなっているのがわかります。

また、詳しくはこちらの記事で書いていますが、米国株の取引を長期に渡って行う場合、海外送金の手数料よりも、日本の証券会社に払う手数料の方が高くつく可能性もあります。

ある程度の英語力が必要

Firstradeは日本語に対応していないため、口座開設から実際の取引まである程度の英語力は必要になります。しかし、今では多くの日本人がFirstradeを利用し、ネット上にはたくさんの情報があるため、英語力に自信のない方も見て真似をすれば良いだけなので、問題なく口座開設から実際の取引まで行うことができます。

日本に居住している場合は確定申告が必要

もしかすると、この作業が面倒な為に、Firstrade証券を開くのを躊躇っている人が多いのかもしれません。日本に居住しながらFirstrade証券を利用する限り、こればかりは避けては通れません。しかし、海外証券口座を使用する人が増えてきた現在では、確定申告の方法もネットで検索すれば多くの情報が出てくるので手間はかかりますが、苦労はしないと思います。1年の1度の手間を嫌がるがため、それ以上の多くのメリットを受けないというのは勿体ないと私は感じます。

まとめ

実際、上記で述べてきたデメリットは全て手間暇がかかり、面倒くさい作業が必要ということで多くの方が避けているのが現実かと思います。しかし、一度ばかり重い腰を上げて少しの行動を起こすだけで、その先は全ての銘柄に投資ができ、リアルタイムかつ取引手数料無料の未来が待っていると考えれば、やらないよりやった方がメリットは大きいと私は考えます。

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勿論、私にお小遣いが入れば嬉しいに越したことはありませんが、それ以上にメリットが多いFirstrade仲間を増やしたいというのも正直な気持ちです。

調べればたくさんのメリットを享受できるにも関わらず、知名度が低いために未だ日本の方にはあまり使われていないというのが実情かと思います。

米国株でこの先もトレードを考えている方は、ぜひ一度ご検討ください。

Firstrade証券や上記の記事での質問等は随時募集中ですので お気軽にどうぞ!

ということで、Firstrade友、切実に募集中です!

仲間になってくれた方は、ぜひ声をかけて頂けると嬉しいです!

コメント

  1. Mark より:

    Thanks for your blog, nice to read. Do not stop.

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