実は日本より高い?!台湾での生活費 (台北エリア)

台湾生活

今回の記事はパイロットでも投資でもなく、台湾での生活費についてです。

在台3年目を迎えたソラマルの実際の生活費を例にご紹介します。

<家賃>台北の家賃は決して安くない

まずは、出費の中でも最もお金のかかる家賃から。(3人家族・台北の場合)

これについてはほんと場所によりけりです。台湾の中でも南部や中部である台南、台中、台東などは比較的日本と比べても安めの物件が多いですが、台北はほんと高いです。高いエリアの具体例をあげると、信義大安天母は特に高い物件が多いです。イメージとしては、お金持ちが好む閑静な住宅街といった感じです。それ以外のエリアでは、台北の中でも比較的安い物件は見られますが、日本人が好むような新築、駅近となるとやはり高いです。

私は勤め先から家賃補助(10万円)が出るため、多少無理をしてまさにその閑静なエリアで駅徒歩10分以内の所に住んでいます。築15年ほどのマンションで、家の広さは2LDKの約50平米。

その家賃ですが、管理費を含めて毎月22万円ほどです。

いくら家賃補助があるとはいえ、少し場所を変えれば今よりも安い家賃で広くて綺麗な家もあるので、現在引っ越しを考えているところです。

しかし、これはあくまで台北の値段が高すぎるのであって、少し田舎や南の方へ行けば、10万円もあれば100平米以上で綺麗な家を見つけることができます。

今まで10件以上部屋を内覧してきましたが、台北の賃貸物件の特徴を私なりにまとめると…

  • 台北エリアは高いが、それ以外のエリアは日本と比べても比較的安い。
  • 築年数が新しい家は少ない。築10年でも十分新しい感覚。
  • バスタブがついている部屋は少ない。基本、シャワーのみが多い。
  • 基本ユニットバスタイプ。ウォシュレット付きは稀。
  • 家具付きの物件が多い。
  • 洗濯機は基本外にある。
  • 内覧用に部屋を綺麗にしておくという日本の感覚はない…。
  • よほど清潔なマンションでない限り、ゴキブリは覚悟した方がいい。(台湾は本当に多い)

<毎月の光熱費>

毎月の光熱費ですが、台湾は基本全ての光熱費は2ヶ月に一度請求が来ます。

ガス:400元 (1600円)

水道:300元 (1200円)

電気:1500元-2500元 (6000円10000円)

上記の金額を1ヶ月分として考えると、毎月のガス、電気、水道の総額はおよそ4400円〜6400円となります。

ガス、水道料金は毎回ほぼ一定ですが、電気代については、夏場はエアコンがフル稼働になる為金額が高くなります。

また、台湾の水道は水道管が古いことが多く、衛生的にも怪しい部分が多いので現地の人ですら直接は飲まないらしいです。私の家にも元々浄水器が備え付けてありましたが、それでも少し匂いが気になったので飲料水については全て購入しています。

バスタブもあることはあるのですが、保温や追い焚き機能などはなく、水の質も気になるためシャワーのみで過ごしています。そうしたことから、日本よりは水道やガスを使う頻度は少ないと思います。

そうした点を考慮したとしても、日本と比べたら格安な光熱費だと思います。

<通信費>

<携帯電話>

携帯電話は中華電信というキャリアを使っています。

日本でいう3大キャリアの一つに位置づけされるような会社で、台湾では1番契約数が多い会社です。

気になる料金ですが、私の場合は期間限定の特別料金を実施中に契約ができ、非常にお得に契約ができました。

毎月599元(2400円)で、速度制限なしのデータ容量無制限で、20分の無料通話付きです。

通常時のプランですと999元(4000円)の料金なので、非常にお得な機会に契約することができました。

妻も同じプランで契約したので、2人分で毎月4800円になります。

<インターネット>

インターネットは陽明山有線電視という会社で契約しました。

通信速度は200Mで毎月の料金は3000円です。

通信速度や料金に対しては特段不満はないものの、設置時に設定されたパスワードがわからず、問い合わせをしたのですが一切の英語が通じず非常に苦労しました。ホームページを見てみても中国語のサービスしかないため、中国語がわからないと何かあった時に苦労するかもしれません。(台湾での生活全般に言えることかもしれませんが・・・。)

携帯、インターネットの合計料金は毎月7800円です。

<食費> 実はそんなに安くない。

これは完全個人差になってしまうのですが、私たち家族の場合、毎月の食費は約10万円です。

平均よりだいぶ高めですが、理由としては外食が多いこと、更には私が大の肉好きなので、どうしても食費が高くなりがちです。

台湾は食費が安いイメージが先行していますが、実は食材自体はそんなに安くありません。安いのは、街中の屋台で食べるご飯であって、スーパーで購入する食材は日本より高いものが多いです。

以下が、実際に台湾のスーパーで売っている食材の価格です。

米国産牛バラ肉 (100gあたり) : 400円

国産豚挽肉 (100gあたり): 120円

国産豚バラ肉(100gあたり) : 180円

国産牛乳(1L) : 340円

日本産牛乳(1L) : 720円

卵 (10個入り) : 320円

ヨーグルト(500g) : 500円

米国産富士りんご(1個): 76円

青森県産富士りんご(1個) : 180円

明治6Pチーズ:660円

台湾産バナナ(*600gあたり) : 60円 *バナナ1本あたりおよそ200g

台湾産米 (3kg) : 600円

長野県産米(2kg) : 1800円

アルフォート(お菓子) : 180円

プリッツ (お菓子) : 200円

ブルボンプチシリーズ(お菓子) : 140円

注目すべきは、日本産は全て高いこと。特に牛乳は1Lで700円と信じがたい価格です。別にジャージー牛乳などではありませんが、北海道産牛乳というだけで、台湾では高級ブランド扱いです。

以前に台湾人クルーと一緒にフライトした時に、彼は”俺は日本ステイがある時は必ずコンビニで牛乳を買うんだ!なんたって安くてうまいからな!ハハハ“ と言っていました…。確かに、台湾の牛乳は初めて飲むと少し日本のとは違ったクセがある気がします。

台湾では牛乳の値段が高いせいか、牛乳よりも安い豆乳を多く飲みます。台湾に美人な女性が多い秘訣は、実は豆乳に含まれるイソフラボン効果なのかもしれません…。

外食に関して言えば、台湾のローカルフードは確かに安くてお腹いっぱい食べられますが、私は脂っこさが嫌になり、今では食べたいとすら思いません。(笑)

やはり台湾に長くいると必然的に日本食を食べたくなるのですが、台湾のやよい軒や大戸屋は日本の価格よりもかなり高いです。

以上の経験から台湾の食に関しての私なりの考えは以下の通りです。

  • 台湾の食に染まることができれば、食費は安く抑えられる。
  • 日本での食生活を台湾でしようとすると高くつく。
  • 食材は総じて高め。特に乳製品はかなり高い。
  • バナナは信じられないくらい安くて美味しい。
  • 果物の種類は非常に豊富。
  • 台湾のローカルフードは最初は美味しいが、馴染めないと段々とキツくなる。

<交通費>

台湾の良いところ。それは交通費が非常に安いところ。

安いだけでなく、地下鉄、バスなどの交通は非常に発達しており便利です。

料金ですが、バスはおよそ60円〜、地下鉄(MRT)は80円〜と日本と比べて非常に安いです。

また、タクシー料金も安いです。ネットで得た情報ですが、日本の場合1000円で行ける距離が2.896kmなのに対して、台湾はなんと16.411kmまで行けるそうです。バスだと100円以内で行ける距離でも、タクシーでもどうせ安いのでタクシーを使っちゃおうということがよくあります。

<雑費>

上記以外の雑費です。

  • BOXティッシュ (200枚×5) : 320円
  • トイレットペーパー (6ロール) : 350円
  • アメリカンコーヒー1杯(台湾ではアメリカンが主流) :350円
  • アサヒスーパードライ(350ml×24缶) : 3000円
  • 散髪 (日本人スタイリスト) : 3000円 補足:台湾には100元(400円)でカットできる散髪屋がいくつもありますが、私は怖すぎるので、試したことはありません…。聞くところによると、みんな同じ髪型になって店を出て来るらしいです。

<まとめ>

以上の結果から、1ヶ月のおよその生活費は以下のようになりました。

  • 家賃:22万円 (そのうち会社から家賃補助10万円)
  • 光熱費:5500円 (平均)
  • 通信費:7800円 (携帯4800円,インターネット3000円)
  • 食費:10万円 
  • 交通費: 5000円
  • 雑費:5000円

合計:343,300円 (家賃補助あり:243,300円)

このような結果となりましたが、あくまでこれは台北に住んでいる私の場合です。

もちろん人によって生活スタイルが全く違うので、一概には言えませんが、台北で暮らした場合の物価のイメージはして頂けたかと思います。こうやってみると、日本人のイメージである台湾=物価が安いとは言えないことがわかるかと思います。どの国でもそうですが、やはり都市部で暮らすとなるとそれなりに高くつきます。

最後におまけとして、台湾で暮らす良い点、悪い点を紹介したいと思います。

<おまけ> 台湾のいいところ

  • 人が優しい
  • ネット速度が速い
  • 治安が良い
  • おせっかいすぎるくらい助けてくれる
  • 台湾人は日本のことを好きすぎる
  • 気候が暖かい。みんな服装がラフなので、日本みたいに気を使わないでいい
  • フルーツの種類が豊富で安くて美味しい
  • 交通が便利で安い
  • ソラマル好みの美人な女性が多い

<おまけ>台湾のよくないところ

  • 信じられないほどゴキブリが多い
  • 信じられないほどその大きさがでかい
  • 交通マナーが悪い
  • トイレが汚い
  • 空気が汚い(都市部)
  • よく割り込みをされる(電車、エレベーター)
  • 聞き取ってもらえない時に 、Huh? (はあ?)とよく言われる。(台湾に来て何も知らない最初の頃、かわいいコンビニの女の子にこのリアクションをされた時はショックでした。)

色々嫌なところも目につくことはありますが、郷に入っては郷に従えですので自分の意思で台湾に住んでる以上はこの暮らしを楽しんでいきたいと思います。

このカテゴリーでは今後も台湾についての記事を色々と書いていきたいと思います。

では。

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