10月9日現在の保有銘柄とパフォーマンスは以下の通りです。
合計入金額:$30,000
保有銘柄評価額:$42,959
損益:+$12,959
前週比:+4020
前月比:+7415
下落相場でSQQQを保有していたことや、いいタイミングでのCWEBの購入ができたことなどで大きく利益を伸ばすことができました。では、その詳細についてです。
今週はいくつかの取引を行いました。
まず、10月4日に保有していたSQQQ3500株を全て売却しました。
Symbol | 銘柄 | 数量 | 取得単価 ($) | 現在値 ($) | 取得額($) | 評価額 ($) | 評価額 (円) | 損益 ($) |
SQQQ | ProShares UltraPro Short QQQ ETF | 3500 | 7.74 | 9.04 | 27,090.0 | 31,640.0 | ¥ 3,551,052 | 4550.0 |
下落相場が続いてくれたおかげで、SQQQが4550ドルの利益を稼いでくれました!
このタイミングで売却した理由としては、この日はQQQの株価は大きく値を下げたことから(前日比-2.1%)、明日以降の反発を予想して一旦全てのSQQQを売却しました。
このタイミングでTQQQを少し買い増しした他に、CWEB, SOXL, RPRXを新規で購入しました。
<10月4日の取引>
売却
SQQQ 3500株 損益 +$4550
新規購入
CWEB 400株 取得単価 $17.62
SOXL 15株 取得単価 $37.22
RPRX 180株 取得単価 $35.88
追加購入
TQQQ 2株 取得単価 $118.11
INDL 17株 取得単価 $61.85
その後、思惑通りQQQは一時的に反発してくれましたが、雇用統計が10月8日に控えていることや、長期金利がじわじわと上がっていることから、再度200MAに向けて下落していく可能性を見据えて、10月7日にSQQQを2000株再度購入しました。
SQQQの売却と購入のタイミングについては、ほぼベストなところで取引を行うことができました。
上記が今週行った取引についてです。
以下はそれを踏まえての現在の保有銘柄とパフォーマンスです。
<保有銘柄>
Symbol | 銘柄 | 数量 |
SQQQ | ProShares UltraPro Short QQQ ETF | 2000 |
TQQQ | ProShares UltraPro QQQ | 35 |
INDL | Direxion Daily MSCI India Bull 2X Shares | 80 |
CWEB | Direxion Daily CSI China Internet Idx Bull 2X Shs | 400 |
SOXL | Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares | 15 |
JOBY | Joby Aviation Inc | 120 |
RPRX | Royalty Pharma plc | 180 |
<パフォーマンス>
<各銘柄の展望> ()損益率
TQQQ (+47.7%)
50MAと200MAの間で燻っており、確実に50MAを抜けるまでは下落相場であると考えています。10月4日のように大きく下落したタイミングで買い増しをするほか、200MAに触れるほど落ちた場合には、現金を投入して全力で買いに行きたいと考えています。
SQQQ (+3.6%)
下落相場が続くと判断した場合には、今回のように適時購入をして、下落時の攻めとして活用をしていきます。あくまで順張りのみでの購入です。
CWEB (+22.6%)
ほぼ底値で拾うことができ、大きく利益を出しています。しかし、中国経済は未だに不透明要素が多いので、長く保有する予定はありません。来週のどこかで様子を見て売却をする予定です。
SOXL (+5.7%)
こちらも大きく下がったタイミングで実験的に少しだけ買いました。半導体セクターについては今後の経済活動が正常に戻ってくるタイミングで伸びると思っています。今回のように大きく下がったタイミングで少しづつ買い増しをし、継続保有していく予定です。
RPRX (-1.1%)
以前に購入したことのあるRPRXですが、一時的に50MAを上回ったのでトレンド転換を期待して購入しましたが、再度50MAを下回ってしまいました。来週の相場の様子を見ながら、継続保有するか判断したいと思います。
来週の相場では中国経済(CWEB)の売却タイミング、それから金利上昇がどこまで伸びていくのかに注目していきたいと思います。
では。
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