2022年2月6日現在の保有銘柄とパフォーマンスです。
合計入金額:$29,300
総資産:$30,596(内:現金$197)
投資損益:+$1,296
リターン: +4.4%
前週比 +$45
前月比 -$10,597
今週は、GAFAMなどの決算があったほか、米国長期金利も急騰するなど、いくつかの動きがありました。保有銘柄であるPXSには特に大きな動きはありませんでした。
<2月第1週の取引>
売却
なし
新規購入
なし
1日はNASDAQが+3.4%と、1月の大幅下落から大きく買い戻されて2月のスタートとなりました。
Google(アルファベット)、AMAZON, FACEBOOK(メタ)の決算がありました。先月に好決算を発表していたアップル、マイクロソフトに続いて、AmazonとGoogleも好決算。メタのみが決算をミスしてしまい、一時20%を超える下落になるなど、GAFAMでも明暗が分かれる結果となりました。
こちらはNASDAQ100指数。
2月に入り、一時日足200MAを超えていく強さを見せたのも束の間、現在は200MAの下で燻っています。GAFAMの好決算が指数を引っ張る一方で、長期金利の上昇が重石になっています。
こちらが長期金利である米国債10年利のチャート。
2月に入り、勢いをつけて急騰し、1.912%まで上昇しました。引き続き高値で推移していくと思われ、NASDAQには辛い相場が続きそうです。
こちらは恐怖指数のVIX。特に大きな変化は見られませんでした。
こちらは久しぶりの金のチャート。高インフレが続く状況ですが、同時に金利も上がっている為に、金価格は上がりづらい状況が続いています。1800ドル付近を彷徨う展開が続いています。
ずっと変わっていませんが、現在の保有銘柄。
Symbol | 銘柄 | 数量 | 取得単価 ($) |
PXS | Pyxis Tankers Inc | 60000 | 0.64 |
SQQQ | ProShares UltraPro Short QQQ ETF | 60 | 34.35 |
そして現在のパフォーマンス。
<保有銘柄銘柄についての考察> ()損益率
PXS (-26.7%)
先週は出来高も増え始め、今週は動きがあるかと期待していましたが、相変わらず上値が重い展開が続いています。シカゴに拠点を置く独立した調査機関であるZACKS Investmentが1月20日にPXSの評価を「売り」から「買い」に変えるなど、いくつかの好材料も出てきてはいますが、Product tanker全体に対しての好材料が出てこないとなかなか厳しいのが現況です。ロシアとウクライナの対立によって、恩恵は受けるはずですが、それは未知数であり、一番確実な復活はやはりコロナ終焉による需要の増加です。含み損は痛い状況ですが、今は変わらずのホールド一択です。
SQQQ (+12.2%)
2月に入り、200MAを突き抜けたことから売却タイミングへの様子を伺っていましたが、再びの下落。やはり金利上昇の向かい風はかなり手強そうです。200MAを挟んでのレンジ相場になる可能性もありますが、上昇か下落の明確な流れがでない限りは、SQQQホールドで行きたいと思います。
早くPXSを売却し、色々興味がある銘柄に投資をしたい所ではありますが・・・・まだProduct Tankerへの春の訪れはかかりそうです。
来週は、長期金利の動きと、緊迫するロシア、ウクライナ情勢。そして、それによるタンカー銘柄への影響について注視していきたいと思います。
では!
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