12月19日現在の保有銘柄とパフォーマンスは以下の通りです。
合計入金額:$29,300 (出金$4,700)
総資産:$33,629(内:現金$46)
投資損益:+$4,329
リターン: +12%
前週比 -$4,520
前月比-$10,072
今週は、訳あって4700ドルの出金を行いました。
出金をした理由については急遽生活資金が必要になってしまったからです。
この理由についても後日ブログで説明できればと思います。
<12月第3週の取引>
売却
NUGT 50株 損益 -$127 (取得単価$47.71 / 売却単価$45.17)
TQQQ 16株 損益 -$168 (取得単価 $164.84 / 売却単価$154.32)
新規購入
ERX 85株 (取得単価 $28.41)
今週はFOMCのほか、保有株であるPXSからpress releaseが出ました。
PXSの内容については、書くと長くなってしまうので別の記事に書きました。詳しい内容についてはこちらの記事をご参照ください。
木曜日に今年最後のFOMCが行われました。FOMCを終えてのポイントとは、
- テーパリングを加速する。(2022年3月終了)
- 物価上昇を判断し、利上げ。(2022年は3回を想定)
- インフレは一時的ではなく、長期化の可能性も。
- 高インフレを防ぐために対策。
概ねこのような内容でした。
大きなサプライズもなく、ほとんど市場の予想通りといったところでした。しかし、今までは一時的という表現に留めていたインフレについては、はっきりと懸念を持っていると言及されました。
今後は高値圏で推移しているインフレ率にも今まで以上に注意していく必要がありそうです。
FOMC終了後は、一時的に主要株価は上昇したものの、その後にNASDAQを中心に大幅安となりました。
こちらがNASDAQ100指数。15日に上昇した後、16日には大幅に値を下げました。
そしてこちらが米国10年債利回り。債券が買われていることにより大きく下がっています。
大きな材料がなく、株が売られ債券が買われているのを見ると、やはりオミクロン株による世界的なロックダウンの可能性が不安視されている可能性もあります。
特にヨーロッパでは深刻で、日曜日にはイギリスでオミクロン株の感染者が1日で1万人を超えました。
しばらくはこれの影響により世界同時株安になり、安全資産である債券が買われる流れが来そうな気がします。
それでは、現在の保有銘柄とパフォーマンスです。
PXS | Pyxis Tankers Inc | 60000 | 0.64 |
ERX | Direxion Daily Energy Bull 2x Shares | 85 | 28.41 |
<パフォーマンス>
<保有銘柄銘柄についての考察> ()損益率
PXS (-18.3%)
相変わらず冴えない株価が続いています。出来高が一切増えていないので、特にイベントがない来週も同じような低調な相場になると予想しています。とはいえ、経済活動が復活した場合には真っ先に恩恵を受けるはずなので、慌てずに継続保有です。
ERX (-1.5%)
急遽現金が必要になり、NUGT,TQQQを全売却しましたが、残りの資金をどこに投資すべきかを考えてエネルギーセクターの2倍ブルであるERXに2000ドルちょっとを投資しました。しかし、予想以上にヨーロッパにおいてオミクロン株の感染が広まっているので、来週は米国市場も冷え切ると予想しています。なので、状況によってはERXを売却しSQQQに短期でインしようと考えています。
本来投資をする場合は一度も崩すことなく複利効果を狙うべきですが、今のポートフォリオでは長期投資銘柄を持っていなかったので、既に100万円ほど出ていた利益のうちの半分の50万円を利確しました。
現在はほぼPXSのみの集中投資になっていますが、大きく利益を狙う上での自分の判断なので、継続保有したいと思います。
来週はオミクロン株の脅威について注視しつつ、機を見てSQQQにインしたいと考えています。
では!
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