10月第3週目　最新保有銘柄&パフォーマンス

10月9日現在の保有銘柄とパフォーマンスは以下の通りです

今週は、いくつかの保有銘柄の変更を行いました。いいタイミングで取引ができたお陰で先週と比較し更に利益を伸ばすことができました。では、その詳細についてです。

今週は、下落相場から一転して、上昇に向けて強い動きとなりました。

まずはQQQから。

50MAを下回り、200MAに向けて下落する可能性もありましたが、ここへきて大きく戻し、再び50MAにタッチする展開となりました。

続いてS&P500。

こちらは完全に50MAを突き抜けました。

しかし、ここ最近の米国債10年利回りを確認すると、未だに高値圏で推移しています。

今週の米国市場が上昇した要因としては、主要企業による好決算が考えられると思います。

ゴールドマンサックス、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴなど、金融株が軒並み好決算を発表し、金融株比率の多いS&P500が特に大きく上昇しました。

金利も依然として高値圏で推移しているものの、企業業績を好感しての買いが入っているので、相場は業績相場に入ったと見ていいかもしれません。

では、現在の保有銘柄です。

<保有銘柄>

<パフォーマンス>

<各銘柄の展望>　()損益率

TQQQ (+57.2%)

今後も保有継続。上昇相場での買い増しは行わない予定。

ASTR (+3.0%)

今月の27日に打ち上げ予定との発表がありました。打ち上げまでは期待上げが続くと見て新規にイン。打ち上げ成功によって株価が大幅に上昇する可能性はありますが、前回打ち上げに成功した後に株価が下落したSPCEの一例もあるので、あくまで打ち上げまでの保有予定。売却時期については様子を見ながら来週のどこかで。

INDL (+11.1%)

個人的には1番期待しているインド株ブル2倍。今後も下落したタイミングでひたすら買い増し予定。長期保有銘柄。

SOXL (+12.8%)

10月12日に一時的に37円を下回ったので買い増し。もう少し大きく買えばよかったと反省。半導体不足がまだまだ続く+半導体関連の企業の業績もおそらく好調なので、継続保有。

GUSH (-0.8%)

現在のエネルギー不足に便乗してのイン。特に天然ガスの価格が世界中で高騰している他、米国においてもラニーニャ現象の発生によって厳冬になることが懸念されている。まもなく冬のシーズンを迎えるので、石油・ガスの高騰は避けられないと予想。そのため、S&P oil &Gasの日々の変動率2倍をターゲットにするブル型のGUSHを購入。しばらくは上昇が続くと予想するが、政府によって何らかの対策等がとられた際は急激に下落する可能性もあるため、今後の動きに注視しながら保有予定。

来週のポイントとしては、本当に上昇相場に入ったのかどうかの確認、高止まりしている金利の動き、エネルギー価格、ASTRの動き。これらをポイントに見ていきたいと思います。

では。