2022年2月27日現在の保有銘柄とパフォーマンスです。
先週はプライベートのイベントが忙しく、ブログの更新ができず申し訳ございませんでした。
合計入金額:$29,300
総資産:$36,071 (内:現金$197)
投資損益:+$6,771
リターン: +23%
前週比 -$1,846
前月比 -$5,126
今週は金曜日に大きな反発があった以外は、ウクライナ情勢の悪化によって大幅に株価が下落する週となりました。
<2月第4週の取引>
売却
なし
新規購入
なし
いよいよ、恐れていたロシアによるウクライナの侵攻が始まり、世界全体が緊張に包まれています。
プーチンという一人の悪魔の存在によって、ウクライナに住む大勢の民の生活が変わってしまったことを考えると、胸が苦しくなります。一刻も早くこの戦争が終結することを祈っています。
こちらは今週のNASDAQ。金曜日に悪材料出尽くし?が理由で、大きく反発しましたが、依然として200日移動平均線(黄色)より下で推移し、350日移動平均線(青色)をめぐっての攻防となりそうです。
こちらは恐怖指数であるVIX。
一時は38近くまで大きく上昇したのち、その後は急激に落ち着き、現在は20後半で推移しています。
こちらは”有事の金”である金価格。VIXの急激な上昇に伴って、1900ドルを超えてこちらも大きく上昇しましたが、その後は落ち着き、現在は1900ドル近辺で推移しています。
こちらは保有株であるPXS。
一時的に取得単価である0.64を超え、プラ転しましたが、以前に私が書いた売り基準には到達していないので、現在も保有中です。
こちらが現在の保有銘柄。
Symbol | 銘柄 | 数量 | 取得単価 ($) |
PXS | Pyxis Tankers Inc | 60000 | 0.64 |
SQQQ | ProShares UltraPro Short QQQ ETF | 60 | 34.35 |
こちらが現在のパフォーマンス。
<保有銘柄銘柄についての考察> ()損益率
PXS (-12.8%)
ウクライナとロシアの戦争により、PXSにどのような影響が出るのか気になっていましたが、一時的な傭船料の増加以上に、経済低迷による需要の減少の方が懸念されている気がします。この銘柄の株価に一番影響を及ぼすのが経済活動の再開だと思いますので、今回の戦争以上に、コロナからの回復が影響してきそうです。幸いにも、コロナからの回復は徐々に数字に現れ始めていますのいで、引き続き注視しつつ、3月の決算にも注目していきたいと思います。
SQQQ (+19.7%)
350日移動平均線から上にいく動き、VIX数値の急激な減少、金曜日の大幅な上昇、こういったことから悪材料が出尽くした感じがあり、SQQQの売却を考えましたが、なんせ株価をチャックする暇がなく、今週まで持ち越してしまいました。来週の動きによってSQQQを利確→TQQQ or NUGTへのインを考えています。
今週はかなり簡単で中身の薄い内容となってしまったために、先週に引き続き更新をしないかどうか迷いましたが、「継続は力なり」ということで、更新しました。
来週は引き続きウクライナとロシアの情勢、米国のインフレ対策、金価格の動向に特に注視していきたいと思います。
では。
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