11月6日現在の保有銘柄とパフォーマンスは以下の通りです。
合計入金額:$31,500
総資産:$48,401 (内:現金$262)
損益:+$16,901
前週比 +$2,808
前月比:+$12,273
今週は、金鉱株、PXSが上昇した為、先週よりも資産を増やすことができました。
また、1500ドルほど追加で入金をしました。
それでは、今週の取引内容です。
<11月第1週の取引>
売却
TQQQ 35株 損益 +$2,886 (取得単価$86.32 / 売却単価$168.80)
新規購入
SQQQ 950株 取得単価 $6.22
追加購入
NUGT 30株 取得単価 $47.36
追加で入金した1,500ドルは、全てNUGT(金鉱山2倍ブル)の購入費用に充てました。また、取得単価80ドル代で、圧倒的なパフォーマンスを出していたTQQQですが、11月4日に全売却をし、新たにSQQQを購入しました。
今週はFOMCが予想通りの結果で終わり、金利の低下や、好決算などによりNASDAQ100は大きく上昇しました。まだまだ伸び代が大きそうに見えるTQQQですが、RSIが80を突破し、一時的に金利が大きく上昇をした11月4日に全売却をし、SQQQにインしました。翌日の11月5日に金利は再び下落をし最終的に1.455まで下げたことにより、NASDAQは依然として強い状況が続いてはいますが、私の感覚からすると少し加熱気味かなと感じます。
そういった理由もあり、TQQQを全売却しSQQQにインをしました。
来週のどこかで調整が入ることを予想し、下落するのを待つ作戦です。
では、こちらが現在の保有銘柄です。
<保有銘柄>
SQQQ | ProShares UltraPro Short QQQ ETF | 950 |
NUGT | Direxion Daily Gold Miners Index Bull 2X Shares | 380 |
INDL | Direxion Daily MSCI India Bull 2X Shares | 85 |
PXS | Pyxis Tankers Inc | 20000 |
<パフォーマンス>
<保有銘柄銘柄についての考察> ()損益率
SQQQ (-0.8%)
上記で述べたとおり、NASDAQの加熱気味が気になったので、来週のどこかで調整が入ることを見据えてSQQQにインをしました。本来のSQQQ戦略では、TQQQを保有しつつSQQQを購入し、価格が下がったタイミングで売却したSQQQの売却益をTQQQの購入費に充てるという戦略でしたが、今回はTQQQを全売却する決断をしました。理由としては、単純にTQQQの長期保有をやめて、QLDに変えようと決めたからです。私が予想している来週の調整後、SQQQを売却し、その資金でQLDにインをし、長期保有する予定です。(全ては予想通りに来週中に調整があった場合の話です)
NUGT (+2.0%)
先週の損失の原因でもあったNUGTですが、今週最終日(11月5日)に金価格が上昇してくれたおかげで、プラスに転じました。上昇した大きな要因としては、11月5日に米国債10年利回りが1.455%まで下げたことだとは思います。利上げによる下落要因 VS インフレによる上昇要因の間でしばらくは一進一退の攻防が続くかと思います。私は前例のない通貨発行量によるインフレ要因が利上げ要因を上回ると予想していますが、これについては正直わかりません…今後も注視しながら保有していくつもりです。
INDL (+8.1%)
先週にインドの感染者数はピーク時の4%まで減少したと書きましたが、今週は更に下がり、ピーク時の3%まで下落しました。そういったこともあり、順調に経済が回復している印象です。引き続き継続保有です。各国の感染者数の推移についてはこちらのサイトで確認することができます。
PXS (+4.0%)
特に新しいニュースはありません。引き続き継続保有です。
今週はSOXLが大きく上昇しました。以前に$37で拾えたものを今持っていれば…と思ったりもしますが、ある程度の利益を出せて売却できたのでよしとします。振り返ればもっと大きく利益が取れたなーと思うこともしばしば…下手くそながらも着実に資産は増やせているので、今後も一定のリスクを取りつつ、堅実な利確で利益を増やしていくつもりです。
来週は過熱感が増しているNASDAQに注目したいと思います。調整がなく上昇が続くようであれば損失を防ぐ為にもSQQQの損切りを考えます。
では。
コメント