12月11日現在の保有銘柄とパフォーマンスは以下の通りです。
合計入金額:$34,000 (+2,500)
総資産:$42,849(内:現金$2,483)
投資損益:+$8,849
リターン: +26%
前週比 +$1,656
前月比-$5,552
今週は大きな決断をし、今まで積み立てをしていたINDL,NUGTを売却,一部売却をし、PXSの買い増しを行いました。
<12月第2週の取引>
売却
INDL 85株 損益 -$154 (取得単価$59.86 / 売却単価$58.04)
SQQQ 500株 損益 +$280 (取得単価$5.73 / 売却単価$6.29)
NUGT 130株 損益 -$779 (取得単価$51.27 / 売却単価$45.27)
新規購入
TQQQ 16株 (取得単価 $164.84)
追加購入
PXS 20,000株 (取得単価 $0.54)
長期目的で保有していたNUGTとINDLですが、PXSの買い増し資金確保の為に売却をすることに決めました。かなり悩みましたが、大きな決断をしました。
まずはPXSの日足チャートから。12月2日、米国でオミクロン株の感染者が確認されたことを受け、感染拡大の懸念から米国市場は大幅安となりました。PXSもその影響を受け、日足RSIが25をつけました。実はこのタイミングをずっと狙っていたので、遂にきたか!と嬉しい限りです。
その詳しい理由についてやPXSの今後の戦略については以下の記事で書いていますので、よろしければこちらからどうぞ。
NUGTの売却に関しては、前回の記事でも言っていたように、金価格が1トロイオンス1800ドルを超えて上昇相場に入ったのを確認してからでも遅くないので、一部売却をしました。(180株→50株) チャートを見ると、50日SMA(黄色)、200日SMA(青色)の下で推移しており、上昇相場へ移行するにはまだまだ時間がかかりそうです。インフレによる追い風要因もありますが、今はテーパリングの加速による早期利上げの向かい風の方が強そうな気がしています。
長期目線で積立をしていたINDLですが、これに関してはインドに悲観的な見方ではなく、単純にPXSの買い増し機会を逃したくないという理由からです。どこかのタイミングで再びINDLに(印)インをする予定です。。。
そして、SQQQを売却し、TQQQにインしました。
NASDAQの週の動きはこちら。先週までの下落相場から一転、今週は上昇相場へと変わりました。いいタイミングでSQQQからTQQQへ切り替えることができ、コツコツと利益を積むことができています。
それでは、現在の保有銘柄とパフォーマンスです。
<保有銘柄>
NUGT | Direxion Daily Gold Miners Index Bull 2X Shares | 50 |
PXS | Pyxis Tankers Inc | 60000 |
TQQQ | ProShares UltraPro QQQ | 16 |
<パフォーマンス>
<保有銘柄銘柄についての考察> ()損益率
NUGT (-5.6%)
上でも既に述べましたが、金価格が上昇相場に移行するまではまだしばらくかかると思っています。それまでに利益を稼げるところに資金を使うのが私のスタイルなので、一部売却をし、PXSの買い増し資金源にしました。来週の相場でNASDAQが下落し、金価格が上昇する動きを見せた場合、残りのNUGTを全て売却し、TQQQの買い増しを行う予定です。
PXS (-7.4%)
先週から大きく値を戻しました。一時は$0.45まで値を下げましたが、すぐに反発し、結局$0.54で20000株追加で買い増しができました。平均取得単価も$0.64まで下げることができ、満足です。今後の戦略については繰り返しになりますが、こちらの記事で書いています。
TQQQ (+1.4%)
先週保有していたSQQQを売却し、今週はTQQQを保有しています。来週はFOMCを控えているので、NASDAQを中心に大きく相場が動く可能性があります。今のところ僅かな利益ではありますが、一度退却し、様子を見たいと思っています。
来週は12/14,15にFOMCが控えており、パウエル議長の発言次第で荒れる相場が予想されます。NUGT, TQQQは一度売却をし、購入資金を確保した上で、FOMC後の様子を見て最適なところへ資金を投資したいと思っています。PXSについてはかなり楽観的です。
では!
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